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泥の中に住む魚「ドジョウ」栄養価の高さはウナギ同等!?

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ドジョウの基本情報

ドジョウは水田などの泥を多く含む場所に生息しており、昔から食用として親しまれている魚です。
江戸期から戦前には東京の郊外の水田で大量に捕獲されていたため、ドジョウ料理は東京の郷土料理でもあります。

現在、ドジョウを食べる機会は以前よりも減ってきていますが、実はドジョウはとても栄養価の高い魚なのです。
「ウナギ一匹、ドジョウ一匹」とも言われるほどで、ドジョウ1匹でウナギ1匹分に相当するほど栄養価が高いと言われていほど。

ドジョウの名前の由来

ドジョウの名前の由来は土の中に生息している習性「土生(どじょう)」から派生しています。
漢字表記の「泥鰌(どじょう)」は中国語から由来しているようです。

関東圏内、特に築地などにある料理店では「マイコ」「オドリコ」と呼ばれることがあります、
水中の酸素が不足するとドジョウは腸で呼吸するために水面に上がる様子から呼ばれるようになったそうです。

その他にも多くの地方名があり、「アジメ」「ウシドジョ」「オオマ」「ジャコ」などと呼ばれることもあります。

ドジョウの特徴・生活史

ドジョウはご存知の通り、ぬめりが強く、10~15cm程度の細長い円筒形。
口ひげが特徴的で、上あごに3対、下あごに2対付いており、合計10本のひげがあります。
このひげには味蕾があるため、ひげを使って泥の中でプランクトンやミミズなどの獲物を探し捕食をしています。

泥の多い場所に生息するため、呼吸の方法はエラ呼吸だけではなく「腸」でも呼吸をします。
口から空気を吸って校門から排出する「腸呼吸」は、一時的に酸素を取り込む手段であるため、必要な酸素を十分に摂取できないため、腸呼吸だけで生きていけるわけではないようです。

ドジョウの生態・住んでいる場所

ドジョウは国内では全国の水田や沼、池、湿地などに生息しています。
 その他にも用水路や流れの緩やかな下流域に生息していることもあります。

海外では中国大陸、台湾、朝鮮半島にも分布しており
日本を含む東アジアの地域では、食用魚としてドジョウの養殖も行われています。

産卵期は6月から7月。
水草に卵を産み付けるのが特徴です。

ドジョウの旬と釣り時期

ドジョウは4月から10月頃まで幅広く活動する魚であり、その旬は産卵期の前にあたる春から初夏にかけてです。
釣りは産卵期の5月から7月がおすすめです。

ドジョウは現在では養殖が主でありドジョウを専門とした釣りや漁はあまり行われていませんが
捕獲法としては夜行性のため、日が落ちる前に罠を仕掛けて一晩待つのが一般的な方法とされています。

ドジョウの食材情報

ドジョウの身はウナギより脂が少なくてさっぱりした味わいが特徴。
「ウナギ一匹、ドジョウ一匹」と古くから言われてきたように、ドジョウ一匹の栄養価はウナギ一匹に匹敵するほどです。

特に、ドジョウにはウナギの9倍ほどのカルシウムが含まれているため、骨や歯を強くする効果が期待されています。
その他にもビタミンDもやミネラル類も豊富に含まれています。

ドジョウの美味しい食べ方

金沢市やその隣接する地域では、土用の丑の日に「ウナギ」の蒲焼きではなく「ドジョウ」の蒲焼きを食べる風習があります。
特に夏に蒲焼きを食べると夏バテ回復、スタミナ回復に効果があります。ドジョウはウナギに比べ低価格なことも魅力的。

他にもドジョウを豪快に入れた「どぜう鍋」やから揚げ等様々なアレンジが施されています。

ドジョウのレシピ

蒲焼き、鍋、煮つけ、みそ汁、唐揚げ、にして食べると美味しい。

-魚・食材図鑑
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