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釣りの対象魚として人気のクロメバルの生態や特徴

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クロメバルの分類、学名

クロメバルはスズキ目メバル科に分類されるメバルの一種で、学名はSebastes ventricosusです。

クロメバルの名前の由来

クロメバルの名前の由来は、黒いメバルという意味です。漢字では「黒眼張」と書きます。メバルという魚の名前の由来は、漢字にも現れている通り、目がとても大きく、張りだしていることから名づけられました。

クロメバルの種類

クロメバルの仲間であるメバル科には、クロメバルと総括されてメバルとして扱われるシロメバルとアカメバルや、手軽に釣れることから釣り人から人気が高く、美味しく食べられるカサゴなどが分類されています。

クロメバルの見分け方

メバル3種比較

一般的にメバルと呼ばれる魚には、本種であるクロメバルとアカメバル、シロメバルがおり、姿かたちが良く似ており見分けるのは難しいとされています。

名前についている色の通り、体色も見分け方のひとつです。しかし、体色の変化が大きい魚なので、色だけでは見分けを付けるのは困難です。特にクロメバルとシロメバルは色合いが似ており、どっちがどっちだか分からなくなってしまいますね。なので詳しく調べる場合は、各ヒレの軟条数や側線有孔鱗の数などを見て、総合的に判断します。

特徴 クロメバル シロメバル アカメバル
体色 黒っぽい 白っぽい茶色 赤っぽい
胸ビレの軟条数 16本 17本 15本
側線有孔鱗 45 41 40

※個体差あり

クロメバルの特徴

目が大きく張り出した姿が特徴的で、目の大きさはなんと口の長さよりも大きい。大きい目はとても視力が良く、餌を探したり外敵を察知するのに役立っています。

全長は大きいもので30cmほどになりますが、よく見かけるのは20cm前後のものが多いようです。また、体のサイズに対して各ヒレも大きく発達しているのも特徴的。

体色は全体的に黒っぽい色合いをしており、背中側は緑っぽい色合いをしています。体には不規則に暗色の斑紋が入っており、涙骨やエラ蓋には鋭い棘が生えています。また、メバルは卵胎生の魚で、お腹の中で子ども育ててある程度の大きさになってから産むことで知られています。

クロメバルの釣り時期・生息ポイント

日本や朝鮮半島などの北西太平洋沿岸に生息しており、日本では北海道の南部から九州までの広い範囲の沿岸部に生息しています。海藻の多い岩礁域を主な生活圏としており、底生ですが底にはつかず、少し底より浮いた場所を泳いでいるそうです。

アカメバルやシロメバルと違い、群れを作らずに単独行動することも多いそうですよ。1年を通して釣れますが、特に冬から春にかけてが釣りの最盛期と言われています。

クロメバルの餌となるもの

甲殻類や小魚、多毛類を食べる肉食性で、釣り餌にはエビやイソメなどが用いられます。

クロメバルの漁獲法

ルアー釣りやウキ釣りで狙われることが多く、メバルの専用ロッドも販売されています。竿は3mほどのものを、リールは小型のスピニングリールがよく使用されるようです。メバルは夜に活発に活動する為、夜釣りでの人気のターゲットとなっています。

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クロメバルを釣った後に気を付けたいこと

エラ蓋と涙骨に鋭い棘があるので、手に持つ際は怪我をしないように注意してください。

▼釣ったメバルをさばいてみよう!

クロメバルの値段と旬

旬は釣り時期でもある冬から春にかけてと言われており、サイズによって値段は変わりますが、1尾あたり800円から2000円ほどで取引されています。

クロメバルの食べ方

美味しい魚で、様々な調理方法で食べられています。熱を加えても身が硬くならないので、塩焼きや煮つけが定番です。大きいサイズのものは刺身にして食べると、甘みを堪能できて非常に絶品だそうですよ。

▼メバルの美味しい食べ方を紹介!

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