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メバルおすすめのレシピ8選!驚きの栄養価でメバルが食べたくなる!?

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メバルを釣って調理しようと思っている方へ、煮付けやお刺身、塩焼き、味噌汁、離乳食のオススメ調理法を紹介していきます。

釣り場から持ち帰るときの処理法や、調理するときに必要な材料や調味料、ちょっとしたコツも合わせて紹介していきますので、これから釣りや調理をする方の準備にもなります。

年中釣ることができて味は絶品!の高級魚メバルを楽しみ尽くしましょう。

メバルの美味しい食べ方

メバルは一般的に煮付けや塩焼き、刺身で食べられます。白身魚にしてはしっかりとした身質でプリプリとして甘みがあり、煮付けにするとしょうゆの甘辛さとよく合います。

くさみが少ないため、焼き魚にしてもおいしく、淡泊ながら奥深く上品な味を楽しむことができます。しっかりとした身質と上品な味わいをもつメバルは、新鮮なうちに刺身にするときにはコリコリとした食感を楽しみます。

熟成させると口どけが良くなり、深いうま味が加わり、濃厚なうまさを感じる絶品の刺身に変身します。また、捌いた後に残った骨やアラからは上質なダシが出るため、汁物にしてもおいしいです。

熟成でさらに一段階うまい!メバルの刺身

メバルは、身質がしっかりとしていて上品な脂が乗っています。特に、春に獲れるメバルは脂が多く大型のものが多いため刺身にするとおいしいと言われます。新鮮なメバルを刺身にすると、コリコリとした食感と上品で淡泊な甘みを楽しむことができます。

▼メバルのさばき方についてはこちら

ひと手間かけることで、口どけがよく上品で濃厚なうま味を持つ絶品の刺身に変身します。魚は死後、身のATPという成分がIMP(イノシン酸)といううま味成分に変化していきます。新鮮な魚は、ATPが多くうま味成分に変化していないため、淡泊でうま味が少ないのです。

熟成させることによって、うま味成分を多くし、しっとりとして口どけがよくメバルのうま味を最大限に引き出した刺身を楽しむことができます。

熟成したメバルを作ってみよう!

熟成した刺身を楽しむには、新鮮なメバルが必要です。エラと内臓を取り除き、腐敗の原因となる血液やぬめり、汚れをよく洗い流しましょう。ハブラシなどを使って、腹の中の血合いまできれいに洗い流します。

皮を剥いで三枚におろし、両面に軽く塩をします。キッチンペーパーでくるんで、乾燥防止のためにラップでさらに包み、冷蔵庫で保管します。刺身ということでチルドルームに入れてしまいがちですが、冷やしすぎと乾燥を防ぐため、野菜室に入れるのがおすすめです。

そのまま一晩~4日ほど置いて熟成させます。腐敗防止のため、朝晩の一日二回キッチンペーパーの交換をします。身の大きさによって熟成の速さが変わってくるので、慣れないうちは毎日味見をしてみるといいでしょう。

▼熟成の詳しい作り方

甘辛い煮汁がうまい!メバルの煮付け


メバルの代表的な調理法として挙げられる煮付けは、下処理にひと手間かけると、くさみを出さずにおいしく作ることができます。そのためには、工程ごとに丁寧に冷水で洗って水気を拭きとることを忘れないようにします。特に腹の中を洗うときには、ハブラシなどを使用して血合いまできれいに洗うようにします。

霜降りで臭みを軽減!

中でも一番重要なのは、100度の湯に水を差した80~90度の湯を、メバルの皮が破れないように落し蓋をしたメバルに注ぎ、冷水で洗う「霜降り」という作業です。この作業で、洗うだけでは取ることのできなかったくさみのもとを取ることができます。

煮付けるときには、煮汁を沸騰させてからメバルを入れるようにし、落し蓋をして魚全体に煮汁がまわるようにします。においをこもらせないように、落し蓋の上にフタはしません。

こうして丁寧に下処理をしたメバルの煮付けは上品でプリプリとした身が絶品で、甘辛いしょうゆ味とよく合い、ご飯のお供にもお酒の肴にも最高です。

▼メバルの煮付けの作り方を詳しく知りたい方はこちら

メバルの塩焼き


片付けを簡単にするワンポイント!塩焼きの作り方

グリルに身が付くと片付けが大変な塩焼きですが、メバルを入れる前にきちんとグリルを熱しておくと、身が付きにくくなって掃除が楽です。また、身を一気に焼くことができるので、カリッとした仕上がりになります。

クッキングシートを敷いたフライパンを使って塩焼きを作ることもできます。フタをせずに水分や脂分をこまめにキッチンペーパーでふき、一度返す以外はなるべく動かさないようにするとこんがりと美味しく焼くことができます。

メバルの塩焼きは、プリプリとしとした身には食べごたえがあり、淡泊な身の中にも深い味わいがあってとても美味しいです。また、身離れが良く細かな骨も少ないので食べやすく、おすすめですよ。

ぜひレモンやゆずをぎゅっとしぼって、できたて熱々を楽しんでみてください。

▼詳しいメバルの塩焼きの作り方はこちら

骨も活用!無駄のないメバルの味噌汁


メバルを捌いた際に出た骨やアラを使って、味噌汁を作ることもおすすめです。骨の周りには筋肉や神経が通っているため、たくさんのうま味が出てくるため、とてもおいしい味噌汁になります。

臭みは取り除いて旨味を抽出!味噌汁の作り方

そのままだと生ぐささが目立ってしまう骨やアラの部分ですが、軽く塩をして20分ほど置き、熱湯をかけて冷水で丁寧に洗うことでくさみを取ることができます(霜降り)。

昆布と一緒に水から強火で熱し、沸騰したら昆布を除いて弱火にして、丁寧に灰汁を取ることもくさみを出さないポイントです。戻しておいたワカメを入れて、味噌(普段より少なめの量で大丈夫だと思います)で味を調節してください。

磯の香りが漂い、メバルのうま味が溶け込んだ、普段よりも贅沢なお味噌汁を楽しむことができます。

▼メバルの味噌汁の詳しい作り方はこちら

離乳食メバル粥と茹でメバル

材料 分量(2人前)
メバルの肉部分 適量
適量
お粥 一食分

おすすめポイント

赤身魚や青身魚に比べると、脂肪分が少なくアレルギーの心配が少ない白身魚は、生後5~6ヶ月の離乳食初期から食べることができ、赤ちゃんの貴重なたんぱく源になります。

メバルには、脳の成長を助ける働きのあるDHAとEPAや、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムが他の魚よりも豊富に含まれています。しかし生のままで食べてしまうと、食中毒やアレルギー症状を引き起こす可能性があります。赤ちゃんの内臓は未発達なので、必ず火を通してから食べさせるようにしてください。

メバルの離乳食の作り方

メバルを離乳食として使うときは、茹でて骨を抜いてすりつぶし、赤ちゃんが飲み込みやすいようにペースト状にしてから使います。鋭い骨がある魚なので、骨を取る作業は丁寧にしてください。お母さんも骨やとげでケガをしないように気を付けて作業してくださいね。

メバルにはクセが無く淡泊な味わいなので、お粥に混ぜるとお魚の味にまだ慣れていない赤ちゃんも食べやすいです。初期は味付けはしなくてもいいでしょう。

離乳食の保存方法

茹でてすりつぶしたペースト状のメバルがたくさんできたら、お弁当用のアルミカップに一食分ずつ入れ、まとめて保存容器に入れて冷凍することもできます。ある程度自然解凍すると、アルミカップからはするっと離れるので、小さな容器をたくさん用意するより楽ですよ。冷凍したメバルは、1~2週間で食べきるようにしてください。

お粥に入れるほかにも、青野菜と一緒に混ぜておかずにしたり、慣れてきたらそのままで挑戦してみたりと、応用範囲の広いメバルは、離乳食にもおすすめです。

メバルを美味しくいただく声

メバル料理は煮付けや塩焼き以外にも、楽しみ方はたくさんあります。釣り上げたメバルを美味しく食べるために工夫された料理の数々。釣って楽しい食べて美味しいを実現された方々の料理を紹介します。

旨味が出たスープはパンと一緒に!メバルのアクアパッツァ

見た目も綺麗なアクアパッツァ。彩のいい料理は食卓を華やかにしてくれますね。いつもとは雰囲気を変えて、オシャレにワインを開けていただきましょう。

shun.n1985さんはメバルを一晩寝かせ、旨味を増大させてから調理。一手間がさらに料理に深みを出してくれます。メバルの旨味が出たスープをパンに浸していただく。想像しただけで食欲が湧いてきますね。

▼メバルのアクアパッツァの作り方はこちら

衣がサクッとうまい!メバルの唐揚げ

平均20センチ前後の小型魚であるメバルは丸々1匹を使用して煮付けなどが定番です。そこを豪快にメバルの姿唐揚げに調理。

メバルの唐揚げから立ち上る香ばしい香りが食欲を増大させます。衣はサクッと身はふっくらホクホクと美味しい一品。メバルを釣ったらぜひ、挑戦してみたい料理の一つですね。

▼メバルの唐揚げの作り方はこちら

ダイエットや骨粗鬆症予防にも効果あり!?メバルの栄養価

メバルの主な成分としては、タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、銅、亜鉛などを含みます。

カロリーは100グラムあたり109kcalで脂質は100gあたり3.5gと、脂身が少ない初ガツオよりも少なく、高タンパク低カロリーな白身魚です。タンパク質はエネルギー源として活用されるほか、筋肉など様々な身体を作っていく重要な栄養素です。

脂質が少ないため、消化がよく、幼児や高齢者、お腹が弱っている方やダイエット中の方に適した魚です。骨格や歯の発達・維持に不可欠なカルシウム量が多いため、成長期のお子様や、中高年の方の骨粗鬆症予防にも効果があります。

また、DHAとEPAも豊富に含まれており、記憶力低下の予防や脳血栓予防、血液サラサラ効果も期待できます。

まとめ

メバルは一年中釣ることができ、食べると絶品。スーパーで買うと高級魚です。高タンパク低カロリーでDHAやEPAを豊富に含み、さまざまな方への健康効果が期待できます。

刺身や煮付け、塩焼き、お味噌汁でもおいしくいただくことができ、離乳食にもおすすめです。春には中型~大型のメバルを狙うことができるので、ぜひ正しく締めておいしくいただきましょう!

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