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オイカワ|繁殖期になると体色が虹色に変化?釣る前に特徴を知ろう

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オイカワは国内の川でよく釣れる淡水魚で、非常に美味。釣りのターゲットとしても、食材としても人気がある魚です。

オイカワは一般的に、「綺麗な虹色の魚」として認識されていますが実はあの虹色の体はオイカワの繁殖期のオスのみの特徴で、普段は白っぽい地味な色をしています。

オイカワの名前の由来

オイカワの名前の由来は、河で追って獲ること「追河(おいかわ)」から派生していると言われています。

近畿地方や北九州では「シラハエ」「シラバエ」「チンマ」、淀川流域では「ハス」。関東や東北では「ヤマベ」東北や長野では「ジンケン」などと様々な地方名で呼ばれています。

オイカワの生息域

オイカワは国内のあらゆる川に分布する魚です。オイカワは日本国内で移植された魚。海外からの移植ではないため生態系への影響も大きくはないと考えられていますが、河川によっては生態系を崩してしまうこともあるようです。

オイカワの特徴・生活史

オイカワの成魚は全長15cm程度。オスの方がメスより大きい魚です。通常時の特徴として、白い腹に背側が黒。尾びれが黄色と一見するととても地味な魚です。オスのみ繁殖期になると色が変わる「婚姻色」という特徴が現れ、鮮やかな緑にピンク色の縦縞。まるで虹色に輝いているかのような美しい外見になります。

オイカワの生態

繁殖期は5月から8月です。この時期、上述の通りオスは婚姻色に体の色が変化します。オイカワの体長と卵の数には相関があり、1匹あたり380個程度の卵を抱えます。

1回の産卵で卵全てを放出するのではなく、複数回に分けて産卵行動を行い、16度から30度の温かい水温のもと浅瀬に群がり、砂礫の中に非粘着性の卵を産卵します。産卵後は外敵からから卵を守るため、砂を巻き上げて卵を埋めてしまう性質があります。

オイカワの食性

オイカワは雑食であり、藻類や水草などの植物、水生昆虫、小型甲殻類、ミミズなどの動物も食べる。

オイカワの漁獲法

オイカワは釣りの対象として非常に人気が高く、ウキ釣り、脈釣り、毛針釣りなどで釣られることが多いようです。

オイカワの釣り時期

釣りに適した時期は、主に産卵期を除く秋から春となっています。

オイカワの食材情報

オイカワは白身でウグイやフナに近い味わいで、脂質がやや多め。タンパク質が多く、ビタミンB12とビタミンDの含有量が特に多いようです。

オイカワの旬

婚姻色の出ているオスを食べることはあまりなく、食用としては産卵期ではない地味な色の方が人気です。そのため、5月から8月を除いた時期が旬ということになります。

オイカワの美味しい食べ方

夏に釣りやすい魚として、川遊びついでに獲ったオイカワを焼き魚に。塩だけで食べるので、オイカワの独特な味もそのまま楽しめます。焼き干しにしたものを出汁としても使うことができます。琵琶湖周辺で食べられているオイカワのなれずし、「ちんまずし」等も美味。

オイカワのレシピ

・天ぷら
・唐揚げ
・甘露煮
・煮つけ
・塩焼き
にして食べると美味。

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