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リュウグウノツカイ|地震を予言する!?伝説の深海魚

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リュウグウノツカイ サムネ 

平たく細長い体に鮮やかな赤いヒレを持つ不思議な深海魚リュウグウノツカイ。非常に大きくなることとどこか神秘的な見た目から、数々の伝説のモデルとなったとも考えられています。地震を予知する魚として関心が高まっています。

意外なことに、リュウグウノツカイはマグロの代用魚として有名なアカマンボウの仲間なのです!

▼アカマンボウの詳細についてはこちら

リュウグウノツカイの名前の由来

まるで龍のような神秘的な姿から竜宮城を連想して「竜宮の遣い」という名前が付けられたと言われています。しかし、明確な由来は分からないようです。

リュウグウノツカイの英語名

英語名では、[Oarfish」と呼ばれています。腹ビレが弧を描いている様子が、船をこぐときに使用する「オール」に似ていることからこの名前がつけられたようです。

リュウグウノツカイの生息域

リュウグウノツカイは、太平洋、インド洋、地中海東部など世界中に分布しています。日本では北海道より南の日本海側に分布していると考えられています。

水深200~1000メートルの深海に生息していますが、岸壁などでの目撃情報も多々あるため、実はもう少し浅瀬に住んでいるのでは?ということも考えられています。

リュウグウノツカイの特徴

リュウグウノツカイ

リュウグウノツカイは、全長3m~5mほどの深海魚で、最大では10mを超えるものも確認されているのだとか。薄い銀色の体に、赤く長いヒレを持っており、神秘的な印象を与えてくれます。

危険を感じたら自切する?!

リュウグウノツカイの内臓は頭部に寄っており、内臓さえ失わなければ、体の後半を失っても生きていくことができます。
天敵に襲われたときや、空腹のため体のエネルギーを消費を節約したいときには、自分の体の一部を切り離す「自切」をすることがあるようです。

これまで見つかったリュウグウノツカイの個体の多くにも自切の跡が見られ、完全な状態で見つかることは非常に稀。
悲しいことに、トカゲ等とは異なり自切を行ってしまうと失った部分は二度と再生しないようです。

そもそも、こんなに大きな魚を襲う外敵がいたとしたらどれくらいの大きさになるんでしょうか。海への興味が深まりますね。

こんなに大きいのに!?餌はプランクトン!

リュウグウノツカイはプランクトンやオキアミを餌としています。長い腹ビレの先端で獲物を探しながら回遊しているそうです。

大きな体なのに、餌がプランクトンだなんて効率が悪い気もしますね。

語り継がれるリュウグウノツカイの伝説!

人魚伝説 

様々な人魚伝説が世界中にありますが、日本における人魚伝説の多くはリュウグウノツカイがモデルになっているのでは?と考えられています。西洋には大ウミヘビ「シーサーペント」の伝説があり現代でも語り継がれていますが、この「シーサーペント」の正体もリュウグウノツカイではないかと言われてます。

また、地震を予知する魚とも言われていますが、現在のところリュウグウノツカイと地震の関係性は明確なものではないようです。

リュウグウノツカイは食べれるの?

漁獲の難しさから市場に食材として出回ることは殆どないでしょう。しかし、中にはリュウグウノツカイを食べた!という猛者もいるようです。

もし、リュウグウノツカイを食べる機会があったら是非頂いてみたいものですよね。

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