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【シイラ(マヒマヒ)】ハワイの名物!特徴から生態、食べ方までを紹介

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鮮やかな黄色の体色が特徴的なシイラはマヒマヒとも呼ばれており、イルカを間違えて釣ってしまったと勘違いしてしまうほど強烈で引きを楽しめることからルアー釣りなどで人気を博しています。実は美味しい魚で海外では様々な方法で調理されています。

シイラの基本情報

シイラは日本では安価な雑魚として扱われていることが多いですが、ハワイでは「マヒマヒ」という名称で最上級の魚として多くの人に愛されています。

シイラの名前の由来

シイラの身は比較的薄めで食べる部位が少なく、身がスカスカで詰まっていない「籾(もみ)」の別称「粃(シイナ)」のようだと云われ、「シイナ」が訛り、「シイラ」と呼ばれるなったことが由来とされています。

「マンサク」や「カナヤマ」など様々な地方名があるシイラですが、関東一部の地域では「死人食(シビトクライ)」という衝撃的な呼び名で呼ばれているようです。
シイラは海上のゴミや流木などの浮遊物の周辺に集まる習性があり、浮遊物であれば水死体にも集まってくるのでは?という仮説から派生しているようです。

シイラの特徴・生活史

 

シイラの体は平たく、小さな鱗に覆われ金色に輝き、青や緑の寒色のグラデーションがかった不思議な色をしています。
独特な色合いを持つシイラですが、水温や水質、危機を感じた時などに合わせて更に色合いを変化させることもできるとのこと。

シイラのオスは隆起した額を持っており、この額は成長によって徐々に隆起していきます。

シイラの成魚は平均約120センチメートル。最大で全長2メートル、体重40キログラム程度にまで成長する大きな魚ですが大きな体に対して、寿命はわずか4年。

シイラは肉食性であり、主にイワシやトビウオなどの小さい魚を捕食や殻類やイカを捕食します。
水面近くを泳ぐ魚のため、餌を追いかけて海上にジャンプする姿も見かけられるようです。

主に水深5〜10mの浅瀬で群れで行動する習性を持ち、好奇心旺盛な魚です。
浮遊物に近づき、音を立てるとその方向に寄って来る性質があるようです。

シイラの産卵

シイラの産卵期は6~8月頃、1回の産卵において8~100万の卵を産むと言われています。
この卵は産み付けられてから約60時間後には孵化します。

シイラの生態・住んでいる場所

シイラは世界中の熱帯から温帯の海域に生息している海水魚で太平洋、インド洋、大西洋、地中海など、全世界で見ることができます。
温帯域に生息するシイラは、季節に応じて回遊を行い、日本でも、夏から秋にかけて、暖流に乗って北海道まで北上する個体もいます。

シイラの旬と釣り時期、漁獲法

 

シイラの旬は夏で、7〜9月頃とされています。特に秋は脂が乗って旨味が増すようです。
シイラの漁獲法としは漂流物の影に集まる性質を利用したした「シイラ漬漁業」や「シイラ漬け」があります。

シイラは大型の肉食魚で動きが素早く引きが大変が強いため、外洋での釣りやトローリングの対象魚としてもとても人気が高いようです。

シイラの食材情報

温水域の回遊魚のシイラは、体の表面に表皮粘液毒や腸炎ビブリオ菌が付着していることがあります。

シイラを調理する際は真水でよく体表の粘液を洗い流し、下ごしらえ用のまな板と仕上げ用のまな板は分けるなど適切な処理をしなくてはいけません。

また刺身で食べる際には、シイラの刺身は痛みやすいため、食中毒の注意がより重要視されます。
大量に食べ過ぎると体質によっては吐き気や下痢などの症状を催す場合もあるようです。

シイラの美味しい食べ方

シイラの毒は熱に弱いため、火を通して食べるのがおすすめです。

両面焼きにしたシイラにスパイスをかけてハワイ名物のマヒマヒ(シイラ)のフライやソテーを作ってみてはいかがでしょうか。

シイラのレシピ

・塩焼き
・フライ
・ムニエル
・バター焼き
・干物
などにして食べると美味。

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