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スルメイカ|日本に最も馴染みのあるイカ!その生態をまとめてみた

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スルメイカ

古くから朝廷への貢物として利用されたり、神道でも祭儀の際には供物として供えられたりと日本人に愛されてきたスルメイカ。名前のとおりスルメにされたり、イカそうめんやお寿司のネタなどその活躍は非常に幅広く、最も馴染み深いイカの代表と言っても過言ではありません。

スルメイカの名前の由来

スルメイカの名前の由来は墨を吐いて群れを成している姿の「墨群(すみむれ)」が転じてスルメとなったと言われています。漢字では「鯣烏賊(するめいか)」と表記されます。

スルメイカの地方名

北海道を始め各地で「マイカ」と呼ばれることがあり、これは一番多く獲れるかつ、もっとも市場に出回ることから真のイカという意味をこめて「真」という文字を頭につけています。

一方、関東では「ムギイカ」とも呼ばれ、これはスルメイカの獲れる時期が麦の収穫時期と同じ時期であることからきています。

スルメイカの英語名

スルメイカの英語名は「Japanese Common Squid」です。直訳する「日本の一般的なイカ」という意味になり、スルメイカが日本で古くから親しまれてきたことが名前の由来ともなっていますね。

スルメイカの生息域

スルメイカの分布域は東シナ海からオホーツク海までの日本周辺海域に主に生息しており、ベトナムやカナダにも生息しています。あまり知られていませんが、古来のスルメイカは日本周辺海域の固有種だったそうです。

生活圏は沿岸の表層や中層で、回遊して暮らしています。

スルメイカの特徴

胴の長さが30cmほどに成長するスルメイカは先端に三角形のエンペラを持っています。胴体は細長く筒状で、上から見るとまるで矢印のような形にも見えますね。足は10本で吸盤が2列になってならんでいます。

通常時の体色は半透明な色合いをしていますが、外敵に襲われるなど興奮すると全体的に濃い赤褐色に変色します。市場に出回る際はこの赤褐色状態の場合が多いので、スルメイカと言えば赤黒い色と思う方も多いのではないでしょうか。

スルメイカの釣り方

スルメイカは場所によっては陸からでもエギングで狙うことができますが、回遊性なので船に乗って沖へと出る船釣りがやはり一番狙いやすいでしょう。

イカを釣る際には誘うように仕掛けをあおるシャクリが重要なテクニックとなってきます。イカに気取られないような自然な動きをするように心掛けましょう。

適した仕掛け

スルメイカの沖釣りではプラヅノを使用した仕掛けが一般的です。枝ス(エダス)にプラヅノを結んだ「ブランコ仕掛け」がメジャーですが、玄人の方には幹糸(ミキイト)に直接プラヅノを結ぶ「直結仕掛け」が人気です。

釣りに適した時期

スルメイカはほぼ周年で狙うことができますが、最盛期は夏から秋にかけてとなっています。大きく良質な個体のスルメイカを釣り上げられる期待が高くなりますよ。

スルメイカのカレンダー

スルメイカには、春に産卵期を迎える個体、秋に迎える個体、冬に迎える個体。と産卵期が3タイプあります。

カレンダー 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
産卵期 -
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スルメイカのおすすめの食べ方

スルメイカそのものの味わいを楽しみたいならやはり刺身でいただきましょう。独特の食感と甘みが楽しめます。ただし、アニサキスがいるかもしれないので細かく切ったりするなどの対策もしっかりと行いましょう。

ワイルドに姿焼きで食べるのもおすすめですよ。大根と一緒に煮着ければとっても柔らかく風味豊かなイカ大根を味わえます。足と内臓を取り外した胴体にもち米を詰めて煮込んでいかめしも旨味が凝縮されて非常に美味ですよ。

▼イカを生で食べる際はアニサキス対策を!

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